メタセコはじめました その6

なんとなくボーンが出来たっぽいので、ウエイト!・・・の前に、MMDって表情つけるけど、モデルはどうなってんだろ?
そう思って既存のシンプルなボカロキャラを読み込んで分解してみました。
表情は、モーフといって、それぞれのファイルをいちいち読み込ませなきゃならないらしいけど、そもそも、つくりを知っておかないと動かせないからね。
ボーンの名前を見ると、目玉はボーンで動かすらしいから、目はオブジェとして別個ってコトみたいです。

つまり、白目の上のちょっと浮いた空間にコンタクトみたいに瞳が乗せてある感じ。白目と瞳の隙間も、ある程度ないと、動かしたときに瞳が白身に食い込んじゃうようです。
目のふちから奥まったトコに、白目部分を作って、肌の部分は肌の素材、アイラインの部分はアイラインの素材を指定して結ぶと隙間なく目が作れますまぶたを盛り上げ気味にして、そこにコンタクトレンズみたいな瞳が収まってるカンジ。
なるほどねー。
ちなみに土方さんの場合は、最初に作った目玉部分をコピー複製して、Z軸で奥に移動させました。
球体をつぶしたりと、いろいろなやり方があるみたいだけど、目のふちと頂点の数があわせやすかったからね。
元の顔パーツから瞳の部分を削除して、面張りで目の淵の辺を全部選択して一気に奥に引っ張って奥行き部分を作ってあります。
で、その端の頂点を白目部分の頂点と結んでいって出来上がり~てれっ

眉毛も顔からちょっと浮いたカンジで、別テクスチャです。
これで、眉毛の動きをモーフでつけるって事みたいです。
アイラインも、くっきり見せたかったので、面を分割して材質を変えて作ってあります。
同じ理由で、二重もテクスチャじゃなく、奥二重みたいに、奥行きつけて、ちょっと濃い肌色の素材を作って作りました。

口の中です。
これは最初に参考にした3D講座でも説明あったのと同じで、反転した口の中にみたてた筒のなかに舌が入ってます。
開いた先は唇とくっつけるので、必ず頂点は同じ数になるようにしときます。
そうすると、唇を開けたときに口の中も一緒に開いて、舌が見えるってわけです。

そんなカンジで顔の部分を手直しして、いよいよPMDエディタ使ってみるよ!

web拍手 by FC2 Posted at 2011-03-07 Monday
| 日記 | comments (0) | trackback (x) | author : ぱぴこ |