PMDエディタ始めました その4

記事分けたはいいけど、間が開いちゃいましたあはっ
元の顔を、変形しやすいようにいじってたからなんだけどね・・・。
口元がね、難しいんだってひ〜
実際やってみると、凹凸が多くて変形の度合いも高いから、ほっぺたとかにも影響しちゃうからね~。
なので、なるべくフラットに、変形しやすいように!
頂点数を減らして、なるべくなめらかになるように・・・とは言っても、スムージングが高性能なメタセコではよく判らないので、PDMエディタと行ったり来たりで、表示具合を確認。
PDMのほうが、アニメ塗り系で、凸凹が目立つんだよね・・・しくしく
メタセコで手直し→Xファイル化→PDMエディタでインポート→表示確認→メタセコに戻って手直し・・・これを延々と繰り返すという・・・。
ハッキリ言って気が遠くなりそうですはう〜ん
またしてもMMD用のモデリングは根気が重要と実感したよ☆
で、マスク、結局3分割にしました。
口元の変形作業の時に、極力ほかの部分への影響を減らすためです。

こんなかんじ。
ちなみにこれはビックリ目。
目元の変形のときにも変形頂点が少なく済むので、失敗軽減にもなると思います。
大本のベースになるマスクを作るときも、わざわざ分解して、同じ手順でくっつけてつくってあります。
①顔の上下を分解。複製で作って。上を消したオブジェクトと、下を消したオブジェクトを作る。
②目のほうの右半分を削除。
③ミラーにして→新規オブジェクトとしてミラーをフリーズ。
④ミラーを解除。
⑤新規オブジェクトの左半分を削除。この時点でオブジェクトの並びは上から「目元左」「目元右」「口元」にしときます。
⑥「目元右」を「目元左」にドラックしてひとつにしたらメニューから、オブジェクト→近接する頂点をくっつける(初期状態で0なのでそのままで)で接合。
⑦口元を同じ手順で接合したら、Xファイル化→PDMえでぃたでインポート&書き出し。
ほかの変形モデルファイルも必ずこの手順でくっつけていきます。
もっと簡単な方法があったらだれか教えて~しくしく
準備が出来たので、まずは変形の少ない眉から。

複製して変形させても全然大丈夫でした!
なので、左側複製を変形させて、ミラーを新規オブジェクトでフリーズして、左を消して右のオブジェクトを作ります。
こんな感じで複製を作っては変形させて右と左に分けタオブジェクトを変形の数だけ作って、メタセコで表情分の名前をつけて保存。
(顔の部分は大元作ったときの手順ですでにくっつけてあります)
あたりまえだけど、表情ごとにいらないオブジェクトは全部消しておきましょう。
それをすべて1個づつXファイルで書き出し。
顔のベースを作ったときにバラバラだったオブジェクトは順番を同じにしてバラバラのままにしといてください。
あ、Xファイルに書き出す時UVのチェックは外さないでねてれっ
頂点だけありゃいいだろと思って外したら、えらいホラーなことになりました焦リ

このファイルを、今度はPMDファイルに書き出します。

PMDエディタを立ち上げたら、インポート→Xファイルで、さっき書き出したファイルを呼び出します。

0.1倍で書き出ししたので、読み込みは初期状態のままの1.0倍で読み込みます。
で、名前をつけて保存で、PMDファイルに書き出します。

これを表情分繰り返し。
最終的に眉ファイルの中はこんな感じです。

表情分の数だけのメタセコファイルとXファイルとPMDファイル・・・何回でも言う!モデリングは根気ひ〜
準備が出来たので、PDMエディタで表情のモーフをつけていきます。
まずはベースとなる顔のファイルを開いたら、表情の編集画面を開きます。


編集画面が出てくるので、変形モデルとしてさっき保存したPMDファイルを呼び込みます。
頂点相違は10でした。
片眉だけだからね、当然。
これが200も300も違ってたらグシャア~~って、ものすごい崩れ方しますあはっ

怖い怖い笑い焦リ
変形確認のスライダを変形させて、うまく変形したら表情の名前をつけて新規登録です。

これを表情分繰り返し作業。
とりあえず眉と目は終わりました!

さあ、次は口。
まだはじめたばかりだけど、むっちゃ気合入れて作ってます。
土方さん、銀さんのベースに使うつもりなんだけど、口元分けたことによって、まんま手直し無しで使えるじゃん!!!きら〜ん
・・・という事に気がつきました。
またしてもメタセコとPMDの往復作業ですよ・・・。

web拍手 by FC2 Posted at 2011-03-26 Saturday
| ソフト関係::ゼロからはじめるMMD | comments (0) | trackback (x) | author : ぱぴこ |