antina工作室

タイトルは　”麦わらの一味・海賊狩りのゾロ”ですよ！
これはもう寝てる場合じゃないです。

昨日は一日中あちこちの感想を読みまくっちゃいました。
いや、今回は事件でした。
いろんな意味でショッキングな話だったもんね。
でも１番笑ったのはピンぞろさんの「爆弾投下」。。。本当にね！

かっこよくて泣けた！という人もいれば、納得できないって人もいれば、ひたすらショック！という人もいれば、萌えな人もいれば、究極ゾロサンまたはサンゾロという人もいれば、究極ルゾロという人も。
とらえ方ってさまざまなもんですね〜
あたし的には、なんかもう先越された！！！（おっとおこがましい）
しかもかなり上をいかれました。
だからね、あえて言いたい。
おねがい尾田先生、この件に関してはサラっと流して欲しいです。
「え〜〜〜？！」って肩透かし食らうくらいに。
お願いだから、読者に想像（妄想？）の余地を残してくださいませ

今回あたしがゾロに感じたのは、「この人ってなんてプライドの高いエゴイスティックな奴なんでしょう！」ってことです。
いや、悪口じゃなくね。
今回の一番の事件は、ゾロがくいなとの約束や己の野望よりも、船長や仲間を守るって方が大切なのか？ってトコだと思うのですが、あたしはちょっと違うと思ったのです。
あれはゾロのエゴイスティックなプライド故の行動なんじゃないだろうか？と。
もしもっていうのはあまり意味のないことなんだけど。
もしも、もっと体力が残っていた状態だったら？
もしも、ルフィの意識がまだあったら？
もしも、ゾロが一人のときだったら？
全然違う選択をしてたはずだよね。
でも実際は、もう満身創痍で、ルフィも意識がなくって、他のクルーも意識がなくって、しかもすぐそばにみんながいて。

ゾロって、ルフィを船長として立ててるけど、絶対ルフィには敵わないなんて思ってないと思うのです。
だからこそ、ルフィが動けない時に、ルフィのかわりにルフィがやるべきことを代理できるのは自分しかいないって思ってんじゃないかな？
で、ルフィがやるべきことってのは、仲間を守るってことで。
だからこその情け容赦ないまでのサンジへのあの一撃？
まるで、「これはおれの役目だ、てめえはすっこんでろ」とでも言うような無言の一撃。
その役割を誰にも譲る気なんてないんですよ、あの男は！
そのプライドがあるから、あのゾロが頭を下げたんじゃないかと。

あたしにはそんな風に見えました。
ある意味すっごいエゴじゃないですか？！

でもって、その決意ってのは、あの刀を捨てたコマに凝縮されてると思う。
脇に置くんじゃなくて、投げ捨てたんですよ？！
くいなの刀まで！
ゾロにとって、野望を捨てることと、死ぬ事ってのはイコールなんですね。
多分、ゾロの中での野望がっていうか、野心っていうかが、最初に海に出たときとではすこし形が変わってきてるんでしょうね。
「ただ己の力量で世界一の剣豪になる」から「海賊王の一味として世界一の剣豪になる」へと。
だからこそのあのタイトルなんじゃないかと。
だからこそ「船長一人守れねェで、てめェの野心もねェだろう」なんだろうし、「ルフィは海賊王になる男だ!!!」なんだろうなと。
ルフィやみんなを守れず、ミホさまを倒したとしても、それはもうゾロの野望じゃないんですよ。
そうなっちゃうと、ゾロの野望は結局実を結ばないわけで、守れないこと＝野望を捨てるにも等しい＝生きる意味を失う〜みたいな三段論法の結果があの選択だったんじゃないかと思うのです。

ゾロスキーフィルター掛かり過ぎですかね〜

まだまだ感想はつきませんが、明日は朝５時出勤なんで、続きはまた明日

約２年振りに活動再開しようかな〜、と思って前のブログにアクセスしようとしたら、パスワードを削除されてた上に、メールアカウントも削除されちゃってたので、新しいブログを借りました。
２年振りに本を作ろうか。。。とか思って。
年賀状でちゃさんに誘っていただいたので。
エロのないエロチズムみたいな、硬派なルゾロをやろうと思ってたのですが、最大手に先を越されちゃいましたよ
昨日は１週間ぶりのお休みだったのに、何も手に付きませんでした。
ま、とりあえず久しぶりにＷＪ感想でもいってみます